古くは「上毛野国」と「下毛野国」、鎌倉時代の「新田義貞」と「足利尊氏」、その後の南北朝時代の明暗。
新しくは(?)、70年代まで甲子園大会の代表の座をを競った「北関東大会」(甲子園の代表枠が北関東で1校っていう時代が確か70年代まであり、群馬県と栃木県、その後は群馬県と山梨県(!)で争っていました。そもそも山梨ってば北関東でもなければ、関東ですらないと思うんですけど・・・)
こんな因縁深い栃木県の、それも足利氏の本拠地とも言える、足利市の「鍐阿寺(ばんなじ)」に、乗り込んだのでした。(笑)
正月の喧騒が一段落した境内は、とっても静かで、街の中にいるのを忘れさせてくれました。
この鍐阿寺は、足利氏の居館址に建てられているお寺で、周りに土塁と濠を廻らしている中世の居館の面影を色濃く残しています。
隣には、足利学校が復元整備されており、歴史の空気を感じるにはとっても良いところです。
店の前では、いろんなポーズの猫がお客さんを呼び込んでました。
参道を、ブラブラ歩いていると、後ろから追い抜いていったおばさんが、突然振り向き「私一人で歩きながら、食べてるのやだから、コレあげるから食べてみて!」って、焼き立ての割れ煎餅がいっぱい入った袋を突き出して、煎餅をを1枚づつくれました。
突然のことでビックリしてると、おばさん、なんか気持ちよさそうに煎餅を食べながらすたすたと歩いていってしまいました。?
これって、お参りのご利益ですか??(汗)
でも、美味しかったですよ。
帰ろうと思ったら、見回り猫と鬼瓦が境内を見張ってました。
明日は、波志江ミーティングの日です。
あんまり、寒くないといいですネ。
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