そんな時期、屋敷僕(やしきしもべ)の私は、「外掃除をせよ!」との命令がご主人様より・・・(涙)
でも、今日は第4日曜日!
波志江MTGの日!!
ご主人様の目を盗んで、見つからないうちに静かに(?)エスプリで脱出に成功しました。
で、波志江沼の駐車場はこんな感じ。
北風強く、とっても寒いのに結構な台数が集まりました。
皆さん、現実逃避やご主人様の目を盗んで来られたんですかねェ(笑)
今日も、楽しい車がいっぱい集まってましたが、まずはキュートな(?)お尻が可愛い500・・・
それから・・・
昭和の車、それも私が学生だった頃
突然、国内メーカーがDOHCやTURBOなんて組み合わせに目覚めた頃の車
まずはコロナ
これ、今は音信不通な友達が新車で購入して、皆で出かけたのを思い出しました。
その車はGT-TR、確か1800ccのDOHCにTURBOをつけたツインプラグ(!)の「3T-GT]エンジンでした。
そして、セリカです。上のコロナやカリーナと同時期にモデルチェンジしたモデルです。
しかし、このセリカ、カラーリングもさることながら、フロントのブリスターフェンダーに注目してください。
ノーマルモデルは、ブリスターフェンダーにはなっていません。
これ、実はとっても貴重な車です。
「GT-TS」 コレがこの車のグレードです。
このGT-TSは、当時WRC(世界ラリー選手権)がグループBという車両規則で行われていたときに、トヨタがセリカで参戦するために製造した車なんです。
グループB規定は、ホモロゲーションを取得するためには200台生産すれば良いことになっていたため、この車は国内200台限定販売。それも、その内の多くが国内ラリー等で使用されているため、こんなコンディションの車は滅多にお目にかかれないのではないかと思います。
エンジンは「4T-GT」です。
排気量が3T-GTより、何CCか少し多かったと思います。
当時、この車、馬力が公表されなくて、雑誌なんかでは何馬力でてるのか、とんでもないエンジンかもなんて話題になった気がします。
でも、やっぱり当時の時代背景から、普通のエンジンだったみたいです。
このエンジン、マニアを引き付ける点があります。
コレです ↓
良く分からないですよね(笑)
4T-GTのシール・・・ではなく、その隣「YAMAHA」のマークです。
当時、トヨタのDOHCエンジンはYAMAHA製だったんですが、その刻印が入っているのは他にはあまりありません。これも、貴重な点だそうです。
ところで、今日はグループB車両が他にも!
ランチアラリー037とフェラーリ288GTO
037は正真正銘の競技用車両で輝かしいヒストリー付の車です。
288GTOはレプリカです。でもコレ超有名なレプリカで、そん所そこらのレプリカとは格が(?)違います。なんとベースはF355(!)です。これ究極のレプリカですね。
でも、こんなの前走ってたら・・・って、考えただけでも、嬉しくて顔がニヤケテシマイマス(変?)
その他にも楽しい車がいっぱい
ほとんど新車クオリティーの328GTB
ミニや914、コルベット
Myエスプリとポルシェ、GTR
最後に、これ。
若い人は知りませんかネ・・・
車の、左フロントをぶつけないようにする目印です。
最近は、タクシーくらいしかつけてないかも知れません。
お昼近くになってきたら、風が弱まってきました。
風がないと、外掃除しなくちゃなりません。
早く帰らないとご主人様にオコラレル。
妻帯者の皆さんならお気づきですよね。
ご主人様とは、お9さんですよね。
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