少しだけ画面から目を離していたら、羽生君(奥さんがこう呼んでます)が、仰向けに氷の上に倒れてる・・・・・
映像では少し痙攣しているような感じ
なんか、イモラのセナの事故を思い出してしまいました。
その後に何とか応急手当をして、フリーをこなして、2位に入賞してましたが、競技を継続したのが良かったのかどうか、でも、フリーが終わった時には、やっと終わった・・・って、体の力が抜けました。
固唾をのんで見てたんですね
フィギアの直前の練習って、怖いなって前から思ってました。
以前、村主と安藤が衝突したこともあったし。
安全のためのルール改正は必要かもしれません。
さて、「冬のスポーツ」「氷上を滑走」「オリンピック競技」っていうキーワードがフィギアと共通するスポーツって言えば、氷上のF1「ボブスレー」があります。
先日、大田区の町工場の皆さんが、その持てる技術を惜しみなく注ぎ込んで、ソチオリンピックを目指した「下町ボブスレー」を見てきました。
カーボン製のカウルには様々なスポンサーロゴが付いていましたが(ケータハムより、とっても多い!)、これらのスポンサーフィーはそのほとんどが、カーボン製カウルの製作費用に費やされたとのこと、金属製のフレームなんかは、全て町工場の皆さんの無償提供、自前だそうです。
乗り込むその姿勢は、まるでフォミュラーカーです。
上の写真のペダルのようなものは、いわゆるフットレストで足を踏ん張るためのもの。
その間のオレンジ色のレバーのようなものから紐が伸びて丸いリングが先についていますが、これが前輪(前部のブレード)の方向を調整する、いわばステアリングシステムだそうです。
これらのアルミ製の部品は、すべて削り出し、わざわざ削り出さなくってもいいらしいんですが、そこは町工場の意気込みと底力、職人の心意気です!!!
カーボン地むき出しのソリはシンプルですが、とってもカッコいい!
車好きな人はたぶん、好きになると思います。
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