2012年11月10日土曜日

COPPA DELLE AUTO STORICHE

秋は車のイベントが目白押し!

「La Festa Autunno 2012」 「桐生クラッシクカーフェスティバル」
と県内を舞台に毎週のように開催されています。

車好きにはとっても堪えられない季節です(笑)

そして、今日は我らがネックラインも協力している「コッパデッレ アウトストリケ」が妙義を基点として開催されています。
DAIちゃんと新Ⅴちゃんも参加しているとのことで、天気もいいし早速、観戦に行ってきました。

観戦ポイントは、高崎市の「もてなし広場」が1日目の昼食ポイントで、車もゆっくり見られるので、いいよってアドバイスをもらったので、そこに決定!


広場は風もなく、暖かい穏やかな日差しで、車が到着するまで展示を見たり食事をしたりして時間をつぶしていると、とっても貴重なフェラーリが!


でも、コレってモデルカーなんです! それも、木製!!


これも、木製!!!
どうすれば、こんな質感出せるんでしょうか!?
とっても、信じられません。

そのうち、展示用(?)のフェラーリ308と328が気持ちの良いエキゾーストノートを響かせながら会場へ入ってきました。


コレを見ていたどこかの子供が「あれ、ロータスだ!」って叫んでいました!!
エスプリ見て、フェラーリ?って言う人は今までに数知れず(涙)でしたが、
しかし、いつかはこんな日が来ることを信じていました(笑)

そんなことに感動していると参加車両が続々と会場へ入ってきました。

このマセラッティ 堺正章さんです。

他にも色んな車が、でも、古い車あんまり詳しくないので、メーカー程度しか分かりません。しかし、どれも、車の歴史を語る上ではとっても貴重だってのは良く分かります。























そして、最後に白いアルファロメオ スペチアーレが入ってきました。DAIちゃんと新Ⅴチャンの車です。
手なんか振ってたら、肝心の写真が・・・(すいません・・・)


会場には、色とりどりの車と沢山のお客さんが


会場で見た楽しい車

お尻がとっても可愛い・・・です。


これは、カーズに出てくる車みたいです。今にも何か話しそうな感じ?


スポーツカーなのに、デザイナーの遊び心?が感じられます。

そして、堺さんのマセラッティ


いつも、奥さんと一緒です。

昼食後、色づいた木々を背景に、競技再開です。


そして、手を振っていて会場入りのときに肝心の写真が取れなかった、スペチアーレの写真を撮ってイベント終了となりました。


晩秋の上州路をめぐるイベントを満喫した一日でした。

追伸
明日は、第2日曜日 館林美術館オフの日です。
でも・・・ 天気予報は(?)
一番、天気が安定している季節のはずなんですが・・・

行けるといいな・・・

2012年11月3日土曜日

SL C61

これ、新しい潤滑剤や添加剤ではありません。

蒸気機関車の名前です。


北風強くて、家でゴロゴロしてしていた土曜の文化の日の午前

風に乗って「ブヲー」?ていう聞き慣れない音?

「機関車の汽笛が聞こえる」って、おばあさん自転車に乗ってどっかへ行っちゃいました。

そうです、今日はJR両毛線の高崎、桐生間を蒸気機関車が走るんでした。

午前は、列車の最後尾に連結されてバック(!)で高崎から桐生へ。
午後は、機関車が先頭で桐生から高崎へ帰るらしいです。

で、午後、高崎へ向かうSLを近くの田んぼで見物することにしました。


通過予定時刻の少し前に行くと、すでにそこには大勢の人たちが、大きなカメラやビデオを三脚に載せて待ち構えていました。

まもなく汽笛が聞こえ、黒い大きな車体が姿を現しました。

「???」

皆さん、SLって言うと、地響きを立て、黒煙を吐き、迫力満点に疾走する姿を思い浮かべると思います。私もそうでした。

しかし、今、目の前を通り過ぎるSLは、静かで、煙もなく、ゆっくり走っていました。


確かに、モクモクと煙を吐いたり、あれほどの鉄の塊が疾走したら、線路の近くの人は堪りません。

また、イベントで走ってるので、皆にその勇士を見せるために、ゆっくり走っているのかもしれません。

いずれにしても、ちょっと拍子抜けな感じでした。

このSL C61 20、伊勢崎市内の華蔵寺公園に保存されてた個体で、それをレストレーションしたものです。(これ、TVでやってたので見た人も多いいと思います)

車の世界に例えると、片田舎の車庫で、人知れず眠っていた名車が発見され、レストアされてよみがえるみたいな感じです。

いつまでも、その雄姿を見せてください。

2012年10月27日土曜日

ESPRIT de kouyougari

このタイトル?フランス語みたいじゃないですか?

でも、日本語です。
つまり、「エスプリで紅葉狩り」です(笑)

先日の長野、先週のLa Festa Autunno 2012の見物を兼ねた榛名湖と、紅葉狩り2連敗(涙)

今度こそ!と気合を入れて、最終兵器のエスプリの登場となりました。



コースは、黒保根から根利、沼田、川場(田園プラザ)から赤城北面、旧有料道路と、一部新Ⅴチャンと出かけた赤城周回ツーリングのコースと重なります。

ナビは奥さんにお願いして出発となりました。

黒保根から根利の間は紅葉がやや見所。(一生懸命走っていて写真はなし)

赤城は標高により紅葉が変化して、結構楽しめました。

でも、やっぱり一般車が多くて、超スローペース(涙)
まぁ、一般道だかしょうがないですし、群馬県は交通事故が多くて特別警戒中(?)なので、安全運転が一番!です。

で、赤城の北面道路をトラフィックに引っかかりつつ、適当なスピードで(?)駆け上がり紅葉狩り。

登りきった赤城大沼では、すでに紅葉は見ごろを過ぎていましたが、残った紅葉と白樺の幹のコントラストが鮮やかでした。




ふと、足元を見ると・・・  ベンチの上にモミジが数枚・・・

やっと、紅葉狩りを満喫できました。

明日は第4日曜日、波志江MTGの日ですが・・・・
でも、仕事で行けません(涙)

皆さん、忘れないでください(笑)。よろしくお願いします。来月は参加します。

2012年10月20日土曜日

La Festa Autunno 2012

秋晴れの土曜日

La Festa Autunno 2012の観戦に行ってきました。

HPで確認すると榛名湖畔の駐車場がCPらしいので、先日、長野県でやや空振りだった紅葉狩りを兼ねて出発となりました。

途中、水沢観音下のうどん屋さん「山一屋」で昼食。

いつもの、もりと野菜天ぷらを注文。



うどんは水沢うどんとは少し違い、ハチミツ入りだとか。
また、「安い、多い、美味い」のうれしい三点セットです。
幸運なことに、いつもは行列ができるほど満員でなんですが、今日は、待ち時間なしで食べることができました。

で、昼食後、伊香保温泉経由で榛名湖畔まで、イニシャルDの舞台となったワインディングを駆け上りました。しかし、車はなぜか足&荷物運搬用レジアスで?

実はこのレジアスも、先日無事に車検から帰ってきたばかりで、様子見をかねての出撃となった次第なんです。
3リットル、ディーゼルTURBOはとっても力強く、気持ちよかったです。


榛名湖畔の駐車場で待つこと1時間、予定時間より大幅に遅れて、日差しも山にさえぎられた中、シャツ2枚しか着ていかなかった私は、寒さに耐えかねてきた頃、ブガッティを先頭にして、戦前からの名車がやっと到着しました。









私、古い車、良く分かりません(さすがに2000GTは分かりますが)。
でも、とっても貴重で、高価だってことはなんとなく分かります(笑)


そして、著名な方々も数多く参戦しているのがこのイベントの特徴です。

このマセラッティは堺正章さんと奥様。
堺さん、とってもサービス精神旺盛で、寒さに凍えていた私たちに、気合(?)を入れて和ませてくれました。


このアルファロメオスペチアーレのナビは清水国明さんでした。
声をかけたら、身を乗り出して気さくに笑顔で答えてくれましたが、ちょっとお疲れ気味(?)な感じ、先日NHKで、東北の被災地を国井さんとバイクで巡る番組がありました、そのことを触れると、バイクの方が楽かも・・・なんて、答えが・・・
狭い車内は体にキツイのかもしれません。


そして、この車(スイマセン、車名わかりません(涙))、カミカゼ右京こと、片山右京さんです。
右京さん、目が真剣で、とてもクラッシクカーのイベントとは思えません。
鈴鹿のグリットについたのかってな感じです。さすがシューマッハも認めたカミカゼ右京です!!


そして、以前、このイベントは福島県を巡っていました。しかし、あの震災・・・

でも、今回のイベントには、被災地からも参加者が



イベントを通して心をひとつに。
一緒にがんばりましょう。

そして、番外編

駐車場に戻ると・・・

初音ミクがいました。


オーナーさんに了解をもらい撮影したんですけど、ナンバー消すのでブログに乗せて良いですか?って聞いたら、「県名だけ消してくれたらいいです。ナンバーもカラーリングの一体と考えていますから」って、で、ナンバーよく見たら「39-39」でした。つまり、「ミク ミク」ですね。
オーナーさんのこだわりを感じました。



オフ会に行くと、すべて純正部品やオリジナルにこだわるオーナーさんがいます。
私は、財政的な都合で純正部品等にこだわりません(こだわれないが正解(涙))が、趣味の世界はやっぱりポリシーって言うかこだわりは重要だと思います。
私のエスプリも、ナンバーだけはこだわったものとなっています。

車って、色んな楽しみ方があるんですね。