2014年11月9日日曜日

氷上の・・・

昨日のフィギアGPシリーズの羽生選手の衝突・・・

少しだけ画面から目を離していたら、羽生君(奥さんがこう呼んでます)が、仰向けに氷の上に倒れてる・・・・・

映像では少し痙攣しているような感じ

なんか、イモラのセナの事故を思い出してしまいました。

その後に何とか応急手当をして、フリーをこなして、2位に入賞してましたが、競技を継続したのが良かったのかどうか、でも、フリーが終わった時には、やっと終わった・・・って、体の力が抜けました。
固唾をのんで見てたんですね

フィギアの直前の練習って、怖いなって前から思ってました。
以前、村主と安藤が衝突したこともあったし。

安全のためのルール改正は必要かもしれません。


さて、「冬のスポーツ」「氷上を滑走」「オリンピック競技」っていうキーワードがフィギアと共通するスポーツって言えば、氷上のF1「ボブスレー」があります。

先日、大田区の町工場の皆さんが、その持てる技術を惜しみなく注ぎ込んで、ソチオリンピックを目指した「下町ボブスレー」を見てきました。


残念ながら、オリンピック出場はなりませんでしたが、町工場が持っているその優れた技術を世間に広く伝えることができました。


カーボン製のカウルには様々なスポンサーロゴが付いていましたが(ケータハムより、とっても多い!)、これらのスポンサーフィーはそのほとんどが、カーボン製カウルの製作費用に費やされたとのこと、金属製のフレームなんかは、全て町工場の皆さんの無償提供、自前だそうです。


乗り込むその姿勢は、まるでフォミュラーカーです。
上の写真のペダルのようなものは、いわゆるフットレストで足を踏ん張るためのもの。
その間のオレンジ色のレバーのようなものから紐が伸びて丸いリングが先についていますが、これが前輪(前部のブレード)の方向を調整する、いわばステアリングシステムだそうです。

これらのアルミ製の部品は、すべて削り出し、わざわざ削り出さなくってもいいらしいんですが、そこは町工場の意気込みと底力、職人の心意気です!!!

カーボン地むき出しのソリはシンプルですが、とってもカッコいい!
車好きな人はたぶん、好きになると思います。


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